春に向けての健康管理
先週は寒波到来で、東京でもかなり寒い日が続きました。
インフルエンザやコロナは、私の周囲では少し落ち着いてきたように感じます。
今週は急に気温が上がり、春はすぐそこまで!という期待感が高まる一方で、花粉を心配する声が聞こえてきます。

私くらいの年齢になると、健康管理への意識の高い人とそうでもない人との差が歴然としてきます。
花粉症の心配をすることはまだ良い方で、年齢とともに血圧や血糖値、コレステロールなどの値が高くなってしまい、食事にも気を付けなければならない人もいますし、適度な運動も必要です。
ところが、見るからに身体が重そうであまり健康的には見えないのに、食事に関しては一切気にせず、食べたいものを食べ、いくら健康には良いとはいえキライなものは口にしない、という人も。
それで年がら年中病院通いをして、毎日大量の薬を飲んでいるのです。
大嫌いな野菜や納豆を食べるくらいなら、薬を飲んだ方がマシ、というわけです。
人のことですから私がとやかくいうことではありません。
ですが、私たちの身体は自分が食べたものでできているのです。
病気は罹りたくてなるわけではありませんし、いくら気を付けていても病気になるということはいくらでもあります。
けれど、自分が気を付けることによって少しでも病気から遠ざかることができるのでしたら、少しは食事や生活習慣を見直して、健康に留意した生活を送った方が良いのではないかしら、と思います。
昨年1年間で私が支払った医療費は、2万円にも満たない額でした。その代わり、PET検査と脳ドックを受けましたのでそちらには少しお金がかかりました。
でも、特に異常は見つかりませんでしたので、安心料というわけです。
運動に関しては、若い頃はスポーツジムに通っていましたが、今は毎日8千歩以上歩くことを意識し、週2~3回は家でヨガをしています。

YouTubeにはヨガやストレッチ、ピラティスなどの動画がたくさんアップされていますので、ジムに通わなくても自分の好きな時間に好きな動画を選んですることができます。
ヨガは3年ほど続けていますので、寝つきが良くなりましたし肩こりに悩まされることがなくなりました。
春はなにか新しいことを始めるのにとても良い季節ですので、ご自身の身体と相談し、健康管理について考えてみてはいかがでしょうか。
人気ブログランキング
カウンセリングルーム ローズマリーは、
東京の府中と東神田にある、女性のためのこころの相談室です。
ホームページはこちらから