明日はコロナ禍でのハンドベル演奏
2021年になり、すでに1/3が過ぎようとしています。
1都3県に緊急事態宣言が発せられ、再び私たちの生活に様々な制約がされるようになりました。
とは言え、前回の時に比べれば、それほどの不便は無いように感じられます。
ただ、医療従事者の方々に対しては、引き続きたいへん頭の下がる思いです。
この状況の中、不安を大きく感じる人もいれば、普段と変わりなく生活を続けている人もいることでしょう。
また、強迫性障害などの症状を抱えている人にとっては、これまでよりもさらに困難な状況下におかれているのではないでしょうか。
さて、私は数年前から趣味でイングリッシュハンドベルを習っていまして、明日はその発表会があります。
地元のホールで演奏をしますが、毎回メンバーの家族や友人知人、また通りがかりの人などがご来場くださり、500人ほど収容可能なホールはほぼ満員になります。
ところが今回は客席は一つおきということで半数になり、さらに予めご来場者の連絡先を提出していただき、入り口では検温、消毒など、感染症対策を行なうこととなっています。
緊急事態宣言が発せられたことでご来場をキャンセルされた方も沢山いらっしゃいます。残念ですがこればかりはどうしようもありません。
それでも来てくださる方には本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、無事にお帰りになっていただきたい、それを願うばかりです。
終演後、いつもでしたら私たち演奏者はホワイエに出て、ご来場の方々にご挨拶をしたり、友人知人からお花をいただいたりして和やかな場になるのですが、今回は客席にもホワイエにも行くことは禁じられています。
寂しいですが、コロナ禍ですから仕方がありません。
それでも、演奏の機会がいただけるだけでもありがたいことですので、明日は楽しんで演奏をしたいと思っています。
素人の私たちですらこのような思いをしていますので、エンタメ界の方々は日々どんな思いで過ごされているのでしょうか。
本当に1日も早くコロナが収束してほしいと願うばかりです。
カウンセリングルーム ローズマリーは、
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